観劇以外

もはやタイトル詐欺のあなぐま(anagmaram)別館。本館→https://anagmaram.hatenablog.com/

発売日の充実

今日は刀ミュ「葵咲本紀」円盤の発売日!
musical-toukenranbu.jp

在宅勤務で家にいるとすべての荷物が受け取れるので便利ですね…。なんと仕事が始まる前に受け取れた。
(引っ越してそもそも宅配ロッカーつきにはなったんだけれども)
ゆうパック/佐川/ヤマトそれぞれで、インターホンで置き配を確認するタイミングが微妙に違うので、未だにアワアワしている。
なるべく配達員さんに負担のない方法で受け取りたいのだが、集合住宅の場合まとめていろんな部屋のピンポン押さないといけないから大変そう…。受け取り側としての試行錯誤を続けている。


仕事のあと、さっそくブルーレイを見た。
みほとせ再演からかな…?特典ディスクが2枚つくようになって本当に豪華でびっくり。
鶴丸フィーチャリング映像と回替わり映像を見たんだけど、ま~~~~本当に楽しくて!ウケるくらい元気が出た。
「エッこんなに元気でるもん!?」って思うくらい、出た。まじですごいな…。

過去に劇場で得た記憶が、今の自分をこんなにも元気づけてくれるんだな、としみじみ痛感すると同時に、
今持っているだけの記憶で、この先あとどれくらい生きていけるだろうか…みたいなことを、考えたりもした。
新しい劇場での記憶をインプットできない期間がきっとまだまだ続くけれど、その間果たして生き延びていられるのだろうか、と。


3月からずっと、「楽しがり続けること、好きなものを好きで居続けること」に対しては、ある程度自覚的にいないといけないのではないか、と思っている。
それは義務感ではなくて、もっとこう、生き延びるための本能としての危機感、みたいなものである。

「好き」を続けるには、もともとある程度の体力が必要だとはずっと思ってきたんだけど、
これまでとはその体力の維持の仕方も、発揮の仕方も、いずれも大きく変わって来ざるを得ないと思うのだ。
「いま、そこに無い」ものに対して、気持ちを燃やし続けることの困難さが確かにそこにあるし、
前提としてそもそも寂しくて悲しいし、傾ける愛情が強ければ強いほど、疲れ方の傾斜もきつくなるように思う。


ゆっくり、じっくり、煮込むように、手放さないで、コツコツ歩き続けること。
それだけできれば、まずは十分だということで。
舞台が好きなオタクたち、どう考えても疲れててうんと悲しくて当たり前だと思うので、まずは楽しく元気でいよう、という自戒。