観劇以外

もはやタイトル詐欺のあなぐま(anagmaram)別館。本館→https://anagmaram.hatenablog.com/

新しい生活様式って、舞台おたくとして過ごさない生活のことだよね

という、日記。

「新しい生活様式」って言われてもイマイチぴんとこなくて、うーん?という気持ちになったりするんだけど、
とりあえず今のわたしにとっては「観劇に行くことがない」生活のことだな、と思っている。


3月末から2ヶ月間、感染予防の優等生のようにガチで引きこもり続けて暮らした。仕事はずっと在宅勤務。
ほんとうはもっと早く行きたい美容室もずっと我慢してるし、外食はまじで一回もしてなくて、家から出るのはスーパーと薬局の買い物に行くだけの生活。
(仕事に出かけざるを得ない人がいる分、でなくていい人は積極的に引きこもらないとだめだよなと思って)


その生活で何が変わったかというと、とにかく家事をマメにやるようになった。
台所に立つことがレアじゃなくなった。料理が苦にならない。
今日のお昼はこれを食べた。
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旦那さんは出勤日だから家にひとりで、一人前しか消費しないのに、
「お昼どうしようかな~」って冷蔵庫の中を見た瞬間、どうしても食べたくなって作ってしまった。
二人前入ってる袋麺をひとりぶんだけつくると「在庫のバランスを崩してしまった…」って気持ちになるね。笑
こうして写真で見ると具が多いね。見てのとおりきゅうりは多すぎました。笑
たまごは錦糸玉子にする気がないので幅1.2センチくらいで雑に刻んだペラペラたまごです。
どうしても食べたい気持ちに見合ったおいしさでした。
夜は夜で、またちゃんと料理をしてご飯をつくった。野菜を沢山食べたので、自己肯定感が上がった。


…でね、こうして生活していると気づくんだ!
片道1時間かけて通勤してたまに残業して、週末はイベントや観劇の現場に出かけ(※なお頻繁な遠征を含む)、その感想を睡眠時間削ってブログにしたためたりしてると、
きちんとした生活なんてできるわけがない!!!(大声)

今までできるはずのないことを「できないなぁ~!」って思ってたんだと目からうろこだった。
いや無理に決まっとるわ。落ち着いてほしいわ。
そら部屋も荒れるし冷蔵庫の中で野菜が干からびるわ。洗濯物はたまるし部屋にホコリが積もるわ。
どう考えてもじぶんの総エネルギー量とタスク量が見合ってないもんね!!!できるはずないってわかってスッキリした!


この整った生活も全然悪かないんだけど、わたしはやっぱり現場がほしいよ~。
きのうと今日、リアルタイムで映像のまりおくんを2日連続見ただけで元気100倍ウルトラハッピーって感じだったので、
本当に本当に、現場が恋しい。
この週末にエリザを見に行くはずだった梅芸を思って、またちょびっとだけ泣いた。

本とアニメと睡眠と

気づけばもう5月も後半なのかー。早いなぁ…。

引き続きダウナー気味なので、やっぱり本を読みまくった土日。
十二国記は全部読み終わった!最終巻「白銀の墟 玄の月」1~4を読了。
www.shinchosha.co.jp

「…戴かわいそうすぎない!?」って改めて思ったよ!どの国も大変そうだけど、特に大変そうすぎでしょ!?
これから読む人も沢山いるのでもちろんネタバレしないんですが、戴はたいへん…戴だけに…みたいな気持ちに…(なるな)
スピードを出して読みたくてもスピードが出せないのは十二国記ならではだなぁと思った。
なぜなら、あの独特の読みがなが覚えられないからです!
独特の当て字につぐ当て字、当て字じゃなくてもおよそ常用漢字じゃないよなという漢字や独特の人名。
「えっこの人なんて読むんだっけ」「えっこの単語なんて読むんだっけ」の連続なので、うっ…としょっちゅう引っかかってしまう。固有名詞はずっとルビありでいいのでは!?ってなるくらい、覚えられなかった…。
世界史は大好きだけど唯一中国史になるとてんでだめだった理由を思い出した。固有名詞が漢字の羅列になると、とたんに見分けができなくなるんだよ…!笑
カタカナなら覚えられるんだけど、って言うと日本史選択の友人には「逆!」って言われてたな。個人差あって不思議ですよねこれ。

あ、当然だけどめちゃくちゃおもしろかった!(当たり前すぎて、面白かったって書くのを忘れた)
主人公たちがあまりにもしんどい目に遭い続けるので「なんでこんなにつらい話を?」と思いながら読み続け、ものすごくものすごく我慢したあとの、あの「スコーン!」と空まで突き抜けるようなカタルシス…!が最高のご褒美なんだけど、
そのカタルシスすら大上段に構えなくて、めちゃくちゃ良いクライマックスのシーンをあっさり3ページ未満の描写で終えたりするから「エッ嘘でしょ~~!?もっと勿体つけていいのよぉぉぉ!!!」ってなる。
でもそこに小野先生の矜持のあり方を感じると言いますか…。そこで筆致を抑えられるのかっこよすぎる。
4巻目の数カ所、最高すぎて読了後に何回も読み返した。は~~~。
久しぶりに体力が必要な読書をしたの楽しかったな!


日曜は「BNA」後半6~12話を一気観。
bna-anime.com

TRIGGER×中島かずきらしい「ヨッ!待ってました!」のオンパレードで、みたいものが見られる、という満足感をたっぷり味わった。
中島かずき脚本は、「相互理解と自己実現の両立」がずっとテーマに在り続けているような気がする。
「およそ相容れない部分の多い存在同士が、どうやってお互いを認め合いながら、自身の信じる道を貫くか」という物語に感じる。
ネタバレにつながることは言わないんだけど、BNAは過去の作品からそこがより丁寧に掘り下げられて、答えが提示されているような印象を受けた。
わけのわからんギャグ回もちゃんと(?)入ってて、そこで出てきたキャラが最後までいい味出してたりもして。
スカッとしつつ押し付けがましさがなくって、ほんとにこの座組で作られるアニメが好きだな~!

Netflixで見てたんだけど、放送の方が追いかけなんですよね。ネトフリ見れて暇な人にはとってもおすすめアニメです。
久しぶりにグレンラガンも見直したくなったな。どうせ暇だし見るか…!?


アニメ沢山みて本沢山読んで、それ以外の時間は寝ていた土日だった。
日曜なんて12時間も起きてなかったかもしれない…。
現実逃避したい時は過剰に寝まくる、つまりは睡眠に逃げる癖があるんだけど、それが顕著に出てるな!という感じ。
そんな時でも楽しいと感じられるものは楽しいままでいてくれるから、とりあえずはそれでいいよね、と思う。
少なくとも、おそらくここ数年で今が一番、寝不足ではないのは確か。

発売日の充実

今日は刀ミュ「葵咲本紀」円盤の発売日!
musical-toukenranbu.jp

在宅勤務で家にいるとすべての荷物が受け取れるので便利ですね…。なんと仕事が始まる前に受け取れた。
(引っ越してそもそも宅配ロッカーつきにはなったんだけれども)
ゆうパック/佐川/ヤマトそれぞれで、インターホンで置き配を確認するタイミングが微妙に違うので、未だにアワアワしている。
なるべく配達員さんに負担のない方法で受け取りたいのだが、集合住宅の場合まとめていろんな部屋のピンポン押さないといけないから大変そう…。受け取り側としての試行錯誤を続けている。


仕事のあと、さっそくブルーレイを見た。
みほとせ再演からかな…?特典ディスクが2枚つくようになって本当に豪華でびっくり。
鶴丸フィーチャリング映像と回替わり映像を見たんだけど、ま~~~~本当に楽しくて!ウケるくらい元気が出た。
「エッこんなに元気でるもん!?」って思うくらい、出た。まじですごいな…。

過去に劇場で得た記憶が、今の自分をこんなにも元気づけてくれるんだな、としみじみ痛感すると同時に、
今持っているだけの記憶で、この先あとどれくらい生きていけるだろうか…みたいなことを、考えたりもした。
新しい劇場での記憶をインプットできない期間がきっとまだまだ続くけれど、その間果たして生き延びていられるのだろうか、と。


3月からずっと、「楽しがり続けること、好きなものを好きで居続けること」に対しては、ある程度自覚的にいないといけないのではないか、と思っている。
それは義務感ではなくて、もっとこう、生き延びるための本能としての危機感、みたいなものである。

「好き」を続けるには、もともとある程度の体力が必要だとはずっと思ってきたんだけど、
これまでとはその体力の維持の仕方も、発揮の仕方も、いずれも大きく変わって来ざるを得ないと思うのだ。
「いま、そこに無い」ものに対して、気持ちを燃やし続けることの困難さが確かにそこにあるし、
前提としてそもそも寂しくて悲しいし、傾ける愛情が強ければ強いほど、疲れ方の傾斜もきつくなるように思う。


ゆっくり、じっくり、煮込むように、手放さないで、コツコツ歩き続けること。
それだけできれば、まずは十分だということで。
舞台が好きなオタクたち、どう考えても疲れててうんと悲しくて当たり前だと思うので、まずは楽しく元気でいよう、という自戒。

疲れたときは本に埋もれる

このところ、急に疲れを自覚した。
無理もないかなとは思う。

5月3日がエリザ帝劇のまりおくん楽だったので、そこがわたしの中ではなんとなくひとつの区切りになってもいた。
約1ヶ月間の東京公演をどう走り抜けただろうかって、無くなってしまった春を考える時間。
そこが終わったことで、完全に、名実ともに「あとの世界」にやってきてしまったような感覚がある。
もちろん、本来ならばそのあと大阪・名古屋・福岡と公演は続いたわけだけど…。


最近のインターネット、見ていてとてもしんどい。
なんでまぁそんなことに、ってなるほどの炎上をしている、著名な業界の人がいらっしゃる。
発言にまずいというか迂闊なところがあったのは事実だと思うし、その後の対応も「もうこりゃあかん」という燃え方なんだけど、
だとしても、だよ。
自分が好きなものが、おそらくはよく知りもしない、興味も持たないような人たちから「発言に誤謬のある人間が属する業界は死んでよし」みたいな勢いでゴーゴーに燃やされる様子、本当になんなの?って思った。
そういうの、積極的に見ないように、普段ならするんだけれども、そうもいかぬ…と思って見たのがまずかったかな。
いろんな方向への「なんなんだろう」が残る。



あとは、本来ならば「楽しくて面白くて好き!」っていうマインドだけで向き合っているはずの対象が、
それを介してどことなく”試されている”ような様相を呈するようになったというか、
思想信条のうっすらとした対立構造みたいなものを生じさせるようになった…ように思えるのも、今のしんどさの一因かなぁと思っている。


なので、ちょっとしばらく距離を置くというか、徹底的に別なことを考えようと思って、土日はひたすら本と漫画に逃げていた。
当事者で在り続けることはかんたんじゃないな、と思う。この先もずっとずっと長いだろうから、自分で好きなときにフォーカスする度合いを切り替えられるようにしておくの、とっても大事そう…。


何回かツイッターでおすすめしたことがあるんだけれど、「町でうわさの天狗の子」は本ッ当に良いよ。

いろんな感情が、ぎゅうぎゅうに詰まっている…。
気心の知れた友人と過ごす放課後、入学やクラス替えの落ち着かない不安な気持ち、わかりやすくてまっすぐな片思いの行く末、憧れのクラスメイト、どんな時も隣にいてくれる幼馴染。
序盤は女子高生のほんわかとした”日常”の悩みや喜びがいっぱいに描かれていて、巻数が進むと物語の主題がぐんとシリアスに全面に迫ってくるんだけど、でもその主題は実はずっと通奏低音として一話目から流れ続けていて…それがえも言われぬ「切なさ」を、生み出していると思う。
孤独の捉え方が、あたたかくて柔らかいのにとてもエッジィな気がして、その矛盾する感じがたまらない。
ノローグの切れ味がすごくて、読んでいて目が動かせなくなるページが多々ある。秋姫はかわいくて、瞬ちゃんはかっこいいよ…。

通しでだぁっと読み終えた後、わかりやすく青春スイッチが入ったので今度は「夜のピクニック」を読み、同じ作者のエッセイを読む。
恩田さんの長編が読みたいなー。新作なにか出ないかなー。

夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

  • 作者:陸, 恩田
  • 発売日: 2006/09/07
  • メディア: 文庫
隅の風景 (新潮文庫)

隅の風景 (新潮文庫)

  • 作者:恩田 陸
  • 発売日: 2013/10/28
  • メディア: 文庫


日曜日は注文していた十二国記が届いたので、ひたすら読み進めた。
www.shinchosha.co.jp
「丕緒の⿃」「図南の翼」「華胥の幽夢」「黄昏の岸 暁の天」まで昨日読み終わって、今は魔性の子を読んでいる。
魔性の子、これ最初に読んだらどんだけ怖かったろうかと思う…ただのホラーやんけ…!
背景がわかっていると、同じ描写をされても得られる恐怖感って大きく変わるんだな、というのは新鮮な発見だった。
種明かしをされているから怖くない、ってことか…やっぱり得体のしれないものだからこわい、それがホラーなのかな。
フラグのように「残穢はぜったいに読まないからね!」と言い続けている。



刀ミュ、パライソの残り全公演が中止になった。
上演できないだろうことはとうにわかっている、覚悟はできている、というステータスだったとしても、
それを事実として受け止めなければならなくなった瞬間のつらさはやっぱり減らない。何度経験しても、新鮮に辛い。
この先に続けられる言葉、今は思いつかなかった…。つらい、ですね。

トマト缶に味噌

1

連休が終わって出勤…のない、在宅勤務再開初日。
1ヶ月以上家で仕事をしていることになるんだけど、特段苦痛は感じていないのが正直なところ。
職種柄そうなんだろうなぁ。これは本当にたまたま。

あらゆる面において、わたしは今の状況下で、環境的に「大丈夫な方の人」だ。どう考えても。
夫婦二人暮らしで子供はおらず、ふたりとも在宅勤務が可能な職種で、即影響を受けるタイプの業種でもない。
だからどうだ、という話なんだけれど…
結局は、自分の生活と人生に、まずまじめに向き合うことしかできないなと思う。
ふろしきを広げすぎてもなにも包めないし。できることを、やったほうがいいと思うことを、粛々とやるしかないなと感じる。

2

昨日からなんとなくモヤモヤとしていることがあるけど、しばらく文章にはまとまらなさそう。
わたしが好きなものっていったいなんなんだろう?と最近よく思うのだ。
2.5次元って、舞台ではあっても演劇ではない」というのが、どこか暗黙の了解みたいになっているように思える。
じゃあ演劇ってなんなのだ、と思うわけだけど…


「演劇」という言葉を聞くと、決まって思い浮かべる作品がある。
www.dcpop.org

ダルカラのお芝居、正確に言うと谷さんが書く戯曲がとても好きだった。
福島三部作は行けずじまいだったことを悔やんでいる。
谷さんの戯曲を過去に5作観たんだけれど、それがなかったらわたしは「小劇場でお芝居を観たことがある」って言えなかっただろうな、と思う。そういう意味での糧でもある。


今日はとくになんの結論も出ないんだけど…
ただでさえ本気で支えられる人口=”お客”が決して多くない界隈で、無意識のうちに線を引いたり、ジャンルをわけたり、心の中で除外したりする動きがあるとしたら、すごく無駄というかもったいないと感じる。
刀ミュの作り手の演出おじさん脚本おじさん、プロデューサーおじさんまでが、”小劇場”で生きてきた人たち、という点は無視できないと思う。
以前茅野さんが「2.5次元トップランナーたち」刊行記念のトークショーで言っていた、垣根を無くしていきたいという切実な思いは、今の状況に照らすとより重みが増す。
http://gakugei.shueisha.co.jp/image/kikan/25jigen/event_02.pdf

この話は、本館のほうでいつか真面目に書き直すかも。それまでの思考整理みたいなところある。

3

外食にいけないと料理するしかないんだなぁ、と思う毎日。
駅からだいぶ離れた場所に住んでいるので、テイクアウトができるお店はどこも徒歩15分くらいはかかる。ので、平日仕事の後に行くのはさすがにだるくて、夜は基本作ることになる。
別に特別うまかないんだけど、少なくとも料理するのが好きなほうでよかったなぁと思う。
段取りを考えて場所を片付けたり、鍋を順に火にかけたりしていく工程がわりと好きなのだった。
ソースを12分煮込むということはそろそろパスタの鍋に湯を沸かそう、とかそういう組み立てが好き。

さばの缶詰とカットトマトの缶詰でパスタ。
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水煮缶のレシピなのに、缶詰をいきおいよく開けたらなんと味噌煮缶だった。おおうまじかよ。
一瞬迷ったけど「トマトと味噌は合うからいけるっしょ!」って気にせずぶちこんだところ、問題なかったです。おいしかった。
レシピにないほうれん草も栄養バランス的にぶちこんだので、お前にとってレシピとは?となる。
素直じゃないので、Google検索結果からクックパッドではなく各種食品メーカーサイトのレシピをクリックする人間です。



今はもしかしたら、わたしに足りてなさすぎる生活の基礎力をいろいろとあげられるチャンスなのかなぁ、と思っている。
細々したことが癖づいたら、またいつか家を全力であけまくる日が来ても、もしかしたら前ほど生活が荒れないかもしれない、というささやかな願いが…(むりかもしれない)

柑橘を剥く

20分1本勝負の日記タイム!
体感なんだけれど、20分で書ける文字量の限界がざっくり1200字な気がしている。ただしほぼ推敲をしない前提で。




1

長らく途中までで放棄していた「十二国記」にとつぜん再着手した。
なんで放棄してたかというと、講談社文庫で途中まで買い集めた直後に、新装版が新潮文庫で華々しく出ることになったから…。
「なんでだよ~~!?」という気持ちでつづきを買う心が折れてから、はや10年近く。
いや、中身はただひたすらに面白いの一言なので、もちろん読みたい本ではあった。
でも時間がね、と言ってたけど、今なら何でも読めるんじゃん?と思い立って、2作目から着手。(月の影~は、陽子が可哀想すぎてつらいので、つい飛ばした)
その結果、「風の海~」「東の海神~」「風の万里~」まで、家にある分を一気に一日で読むという暴挙をやってしまった(さすがに疲れた)。
どうしてこんな話思いつくんだ!?と思う。人の脳みそってすごい。本当に意味がわからない。はしゃぎたくなるほどに面白い。
目上の人に対して述べられる「かしこまりまして」が好きすぎる!など、細かいところでテンションが上がりまくっていた。
あなたはどの麒麟が好きですか?わたしは景麒なんだよな…(※でしょうね)

つづき読みたさに暴れ倒して近所の本屋に行ったら、GWは休業していてしょんぼり…。
なぜかアマゾンも楽天Booksも品切れだったのでさらに暴れながら検索したら、紀伊國屋書店に全部あったのでまとめてポチった。
持ってないやつのこり全部買ったら6,000円オーバーしてちょっとびびった。
そして背表紙が揃わないことが確定した…シリーズ内でレーベルが違うって、割と嫌~~!でももう読めればなんでもいいや…。

2

全公演中止といわれても、まったく向き合えなかったエリザベートのチケット払い戻し。
昨日が帝劇のまりおくん楽だったので、どこかでふんぎりをつけなくては…と思って、今日全部できることはまとめてやってみた。
ものすごく多種多様な払い戻し手続きがあるため、一覧表に期限や特記事項やURLをまとめるところから…。
郵便為替が送られてくるFCが案外多い。手続きのコスト、逆に少なかったりするのかしら。
対応される担当の方、本当に大変だろうなぁ…と事務コストの諸々を思うとだいぶめまいがする。
東宝ナビザーブでとった分は、専用フォームに日時に加えて席番号ぜんぶ自分でいれないといけなくて、
初日のチケット分を入力してたらブワッと泣けてしまった。まだこんなに泣けるんだなぁ…。


夕方、事務所作成のメッセージ動画が上がっていて、思わず息を詰めて再生してしまったんだけど、
そこに添えられていた「失った時間や想いは沢山ありますが」の言葉に、視線が縫い留められたようになった。
そういう言葉の選び方をしてくれる人を、応援していてよかったと思う。
観たかったな、っていう気持ちはなくならない限り、溢し続ける。

3

あまりに家にいるので、家を掃除したり片付けたり料理したり…しまくってしまう。
普段生活のためのアレコレをまじでやらないので(やれよ)、お前はいったい誰だ?という気持ちが募るが、家にいるのは元々大好きなのでその点のストレスはないのだった。
出かけるのが好きなんじゃなくて、あくまでも「観劇に行く」のが好きで、結果家をあけまくっていたので…
有田のWeb陶器市で購入したお皿に、友達が送ってくれたはっさくみたいな大きな柑橘の皮を剥いて盛る。
「果物の皮を剥いて食べる」ことすら死ぬほどに億劫がる普段の自分を考えると、
なにかに大きく隔てられた先に、今の自分はいるんだなぁと、感じずにはいられない。

4月が終わって

4月が終わった。どんな風に乗り切ったのかな、と考えたけど、なんだかこの先渦中(?)の記憶はどんどん曖昧になっていく気がしたので、
記録のために雑な日記を残すことにしてみた。
ブログタイトルはやっぱり無視することになりそう。なぜなら結局のところ「観劇」に、わたしの興味が集中しているため。
「ろくに推敲をしない・20分で書ける」文章を目標においたので、ちゃんとした読み物にはまずならないと思う。
人の目に触れて最低限不快でないもの、くらいなレベルのもの。
ふだんは何か書くたびにしつこいくらいに前提説明も入れてるけど、それもサボる。



4月前半は、とにかく気持ちが張り詰めていたなと思う。
ひとつ前のエントリを読むと顕著なのだけど、大好きなもの、心の底から楽しみにしていた演目が「どうなるかわからない」世界に生きていたので。
でもそれは、もうすべて無くなってしまったので、気を揉む必要も一切合切失われた。
そうしたら、めちゃくちゃ「無」になった。びっくりするくらいに、無。
いや「無」っていうとそれもまた嘘なんだけど…
一見「無」に見えるその内側にぐっと向き合うと、とめどない感情の波が確かにそこにあって、だからこそ覗き込むこともまたしんどい。
かといって、無視もできない。
なかったことにはできないし、したくない…と思うと、この無念さや寂しさを、じっとしつこく抱き続けるしかないんだよね。
逆にいうとそれしかできなくて。なかったことにはしたくないよね…

エリザが全公演中止になったとき、気の済むまで泣いたので、それはすごく良かった気がする。あそこで一度ちゃんと発散していなかったら、あらゆるバランスを欠いてしまったと思う。


その自分自身の気持ちの張り詰めや浮き沈みとはまた少し別なところに、ずっとずっと気がかりはあって。
それはこの先もなくならない。
これまで心を傾けて生きてきた「観劇」は、この世にしばらくの間、存在しないものになりそうで。
そうなってしまった事実はもう動かせないから、その中で新しいものを懸命に見つけて、楽しい気持ちを作り出そうとするしかないんだと思う。
…というところまでは理解しているつもりなんだけど、感情のスピードはまだ、そこまで追いつけていない感じがする。
そしてそもそも、それは本当に可能な未来なのかもわからない…。わたしにとって、ではなく、業界にとって。

シアコンが始動してた。初日なのに、すでに2000万円近くまで来てる。すごい。。
fanbeats.jp

返礼品、イベント参加券はともかく、「モノは別にいらないよ~!?」(=お金もったいないから必要なところに回して!)って真っ先に思ったんだけど、そうもいかないのかな。
ノベルティ系グッズの原価ってやっぱりそんなに高くないからこそできることなのかな。そのあたりのノウハウは死ぬほどあるだろうしなぁ…!任せるしか無いけど。


結局は「自分」にまつわることしかできない…ってすごく思ってしまう…。
20分経過したのでここでおしまい!
人生で一番暇なゴールデンウィークがはじまる。